卓上旋盤
まずは搬入編、これがまたとても大変でした。機種は寿貿易のFL400Eです。

FL400Eはカタログ上、重量は100kg。
配達の条件は運送会社での車上渡し、これでは人を集めるか
フォークリフトでも用意しないとむりかも・・。

そこで運送会社の営業所止めにして取りに行くことにしました。

車の荷台のスペースに引きずり込めるようにコンパネを敷いて下準備。
ちなみに車はワンボックスタイプのワゴン。
運送会社の営業所に行って引き取り。
伝票を見て、やばい・・140kgの文字。これを積み込めるのか心配に。

でも結果はフォークリフトで持ち上げてぎりぎりまで入れてもらい
それを引き込んで終了、滑るようにコンパネを敷いて正解だった。

注意としては、車の運転中も滑るのでブレーキはソフトに使用しないと
前に滑ってきます、くれぐれも気を付けましょう。
ここまでは順調でしたが、ここからは人海戦術。
蓋をあけて付属品を取り出す、木箱はこのままにして持ち易さを考えて・・。
写真のような途中に休むときに下まで下ろさなくて済むように台を二つ用意して
少しずつ移動

実際の運搬中の写真は余裕がなく取れませんでした
家族三人で二階まで。
何とか階段の幅があったので一段ずつ進む、そのとき下側の部分に丸椅子などを
入れて休めるように準備は必要、そうしないと二階へ行くまで
下側を持っている人は力を抜けないことになります。

人力で運ぶ場合、三人で何とかなりましたが男性の四人いればかなり良いかも。
今回は男1人女1人年配1人の三人でした。

実際の運搬中の写真は余裕がなく取れませんでした。
何とか二階まで到着、平坦なところは古い毛布の上において引きずれば難なく
運べます。

ここで木箱から本体を取り出す、というより木箱をバラス。

刃物台と芯押し台を出来るだけ右側に移しチェーンブロックで吊り上げる下準備。
ベルトスリングを掛ける部分は取り説に記載があります。
三爪チャックを着けたままで良いそうです、電話で確認してしまいました。

かなり不安定です。感じとしては木箱のベース部分ごと
引き上げられれば安定するかも。

写真は手で補助して安定させています。

引き上げがチェーンブロックでは2.5メートルしか上げられないので
途中固定のロープで止めておき二段回で引き上げ。
これも1人では不安定なので難しいかも・・。
チェーンブロックはこんなので使用しました。

これは寿貿易のHPの中のユーザー紹介のページの中にあった
rockhill(岩崎完治様)[旋盤で作る天体機材]
の中に詳しく出ています。参考にさせてもらいました。
ただ私の場合バラスことはなく1人でもありませんでした。

アームの対重量は230kgだったと思います、購入の時には確認してください。
テーブルの準備、工業用のミシンのテーブルを使います。
不要なものをすべて外します、高さがミシンは座って使用するので
出来るだけ高く調整。

チップトレイは専用のものがないので自作。
ホームセンターには最大1m×40㎝の金属板しかなかったのでそれで我慢、
材質はアルミかステンレスか鉄板、悩んだ末ステンレスの0.3mm厚のものを購入。

テーブルの上に穴が開いているのでコンパネを敷きました。
カット端面は鋭いので5mmぐらいから折り返して丸めます。
四隅にカットを入れて適当に立ち上げて終了。

かなづちでコンパネの角を使って少しずつ折り返すのがコツすかも・・。

出来上がりは満足。ブルーに見えるのは保護用のシートのため。
はがしてしまうと光りすぎて作業がしにくそうなのでこのままにしてみます。

固定用の穴をあけボルトを下から入れています、本体設置のときずれそうなので。
上のテーブルに本体を乗せるにもチェーンブロックを使用して乗せます。
本体だけにするとどこに手を掛けたら良いのか悩んでしまいます。
「親ねじには手を掛けるな」と取り説にはありました。

グロスで140kg、ネットで110kgとなっています。
設置完了の状態です。これからがスタートです。
初めて触れる旋盤です。

この状態に落ち着くまで4日掛かってしまいました、
この部屋には引き取りに行った日に何とか入れられたのですが・・・。
テーブルの準備とチップトレイの準備そして最後の設置に時間が掛かりました。
他の仕事の都合もあったのですが・・・・。
搬入のために購入したもの
  • チェーンブロック
  • ベルトスリング
  • 鉄パイプ及びその足
  • 足場用アーム
  • 固定用ボルトetc
初めての切削です。
上部の一段細くなっている部分だけですが・・・。

次はバイスのポールを作り直してみます。
純正では短いので、アルミ棒で作り直し、
今まではドリルに加えてやすりで細くして何とか製作していましたが
今回は使える物を旋盤作業での初挑戦です。

続きに興味のある方はここ