PTA校区内戦跡巡り(ガマ〈壕〉・慰霊塔)

1 研修目的

 ───沖縄戦の実相に触れる。─────                    
@ 戦争におけるメカニズムに触れる。
  ・国家と国家  ・国家と国民 ・軍隊と軍隊(敵と味方) ・軍隊と住民  ・住民と住民
A 戦争における人間(個)の行動と思想(思い)

2 日時

1997年2月14日(金)

3 研修内容

@ ガマについて〜ガマの所在地、ガマの種類、ガマでは何が行われたのか。
A 塔・碑について〜慰霊塔や碑は何を語るのか。                

4 準備

〇軽装 〇帽子 〇手袋 〇懐中電灯 〇トレッキングシューズ(運動靴)

5 コース(見学行程)

※下線は下車説明・入壕、他は車内説明を示す。              
  ┌─学校発    1:30                           
  ├ 第24師団第2野戦病院壕 (山3487部隊) (糸洲)……(軍隊と女子学徒隊)
  │ ★「鎮魂の碑」                             
  ├ 「第2外科壕跡」「守魂之塔跡」(通過)                 
  ├ 「轟の壕」          (通過)                 
  ├ 構築壕         (通過)                 
  ├ 「防疫給水部隊の壕」 (山1207部隊) (束辺名)……(軍隊のメカニズム)
  │ ★「防疫給水部隊本部終焉の跡」碑                   
  ├ 第3壕          (通過)                 
  ├ マヤーガマ(アヤー壕)(山城の壕)(上里)……(軍隊と住民)
  ├ 「魂魄の塔」その他      (通過)                 
  ├ 「ずゐせんの塔」       (通過)                 
  ├ 「ひむかいの塔」       (通過)                 
  ├ スーガー(泉)その他     (通過)                 
  ├ マヤーアンガー(アマンソー壕)(通過)                 
  ├ 「南冥の塔」壕 (摩文仁)……(戦争とヒューマニズム)
  │ ★「南冥の塔」                             
  ├ 「健児之塔」その他      (通過)                 
  ├ 「韓国人慰霊塔」(摩文仁)……(国家と国家、被害者と加害者)
  ├ 沖縄工業健児之塔       (通過)                 
  ├ 「忠霊之塔」「鎮魂之塔」   (通過)                 
  │ ★忠霊之塔壕・鎮魂之塔壕   (通過)                 
  ├ 学校着   4:30                          
  └ 反省会                                 


PTA平和学習校区内戦跡巡り   

1 研修目的

 (1)地域に起こった「沖縄戦」の実相に触れる。           
 (2)「沖縄戦」の実相を受け継ぎ、次世代に引き継ぐ。     
     ─沖縄戦の実相─
   @ 沖縄戦における特徴的な問題
   A 戦争における組織(集団)と個人の問題
    ・戦場における個人の行動と思想(思い・考え・感情)
   B 戦争におけるメカニズム
    ・国家と国家・国家と国民・軍隊と軍隊(敵と味方)・軍隊と住民・住民と住民 

2 研修の意義

 「沖縄戦」の中で、三和地区は特別な意味を持つ。その一つは「沖縄戦」が終結した地であること。二つ目は住民が「沖縄戦」に巻き込まれた最大の「激戦地」であったこと。三つ目は、戦後数多くの慰霊塔・碑が建ち、平和への祈りの地であること。四つ目は、現在、平和(平和教育)発信の地であること。 
    
    沖縄で、このように多くの重要な意味を持つ地域は他にはない。それだけに、このPTAの平和学習が継続されている意義は大きい。しかし一方、地域の人達はその意義を認識しながらも、個々においては、あまりその実相を知らないのが現状である。

 従来、「生の戦跡」を学習内容とした巡検を進めてきたが、以上のことから、せめて、当地域における沖縄戦の全体像を知る、という意味合いから「ミニ講座」を設定した。全体をある程度知った上で、「生の戦跡」を巡検することはその認識の深まりにおいて有意義だと考えた。

3 期日

  2000年9月10日(日)午後1時〜5時

4 研修内容                                  

(1)ミニ講座〜三和地区の「沖縄戦」について

(2)巡検
  @ 主たる内容〜ガマは何を語るか……………………〈ガマは沖縄戦の凝縮〉
  A 従たる内容〜慰霊塔や碑は何を語るのか…………〈平和を築くために〉

4 日程                             

(1)集合〜1時………………………………………………………図書館
(2)ミニ講座「三和地区の沖縄戦」〜1時〜1時40分……………図書館
(3)巡検〜1時50分〜4時20分
(4)まとめ(反省会)〜4時30分〜5時……………………………図書館

6 準備

 (1)服装〜軽装(少々汚れてもいいもの)、運動靴、帽子、手袋  
 (2)持ち物〜懐中電灯(必携) 

7 巡検経路

 下線は下車説明・入壕、他は車内説明を示す。時間の関係上割愛もある。       
┌─学校発………… 1:50  
│─[国吉→真栄里]
│ ☆「白梅の塔」・「下の壕」
│ (第24師団第1野戦病院壕−山部隊3486/県立第二高女学徒隊)(国吉) 
│  …………(軍隊と女子学徒隊、戦争と教育)
│ ★「萬魂の塔」(国吉) ★「眞山之塔」(真栄里) ★「山形の塔」(真栄里)
│ ★「栄里之塔」(真栄里)
│ ☆「パグナー中将戦死の跡」碑/他(真栄里)
┼─[伊敷]
│ ☆「轟壕」 (伊敷)………(日本軍・兵と住民)
│ ★「鎮魂の碑」/「ウッカーガマ」
│  (第24師団第2野戦病院壕−山部隊3481/積徳高女学徒隊)
├─[糸洲]
│ ★「第1外科壕跡」(糸洲) ★「守魂之塔跡」(糸洲)          
├─[山城→上里]
│ ★「陸軍病院職員之碑」/「陸軍病院壕」(山城)
│ ★ 「マヤーガマ・山城の壕」(上里)★「イリーン壕」/その他の壕(上里)
│ ★ 「第27野戦防疫給水部隊本部終焉の地」碑/「同壕」(束辺名)
├─[米須]
│ ★ 「魂魄の塔」★「開南健児の塔」★「東京の塔」★「紀乃国之塔」★「北霊の塔」★「大和の塔」★「因伯之塔」★「ひろしまの塔」★「島根の塔」★「讃岐の奉公塔」★「大分の塔」★「有川中将以下将兵自決の壕」碑(以上米須)     
│☆「スー泉」(米須) 
├─[大度]
│ ★「マヤーアンガー・アマンソー壕」(大度)
├─[摩文仁]
│ ☆「南冥の塔」/「同壕」(摩文仁)………(戦争とヒューマニズム)
│ ★「健児之塔」/「同壕」その他                     
│☆「韓国人慰霊塔」(摩文仁)………(国家と国家、被害者と加害者)
│★「沖縄工業健児之塔」                      
│─[米須]
│★「忠霊之塔」/「アガリン壕」(米須)★「鎮魂之塔」/「クシンガー」   
┴─学校着/まとめ(反省会)………4:30

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